
01
母として求め続けた、ワークスタイル
出産後、仕事にすぐ復帰しましたか?
いえ、我が家の場合は双子だったので、「まずはとにかく無事に産まないと。」という気持ちしかなく仕事のことは考えていませんでした。
出産してからも、仕事なしでも一時はどうなる事かと思うほど大変だったのでそもそも仕事をどうするかまで考えていなかったのが正直なところです。幸い保育園にはスムーズに入れたので、仕事に関しては実家の家業を手伝ったりと試行錯誤しながらまずできることから始めていきました。
試行錯誤から見えてきた、ワークスタイルとは?
子供が小さいときはどうしても自分軸の事情以外の事情(たとえば病気)がとにかく発生します。結果、思う様に子育てと仕事のバランスがうまく取れず、自分自身も自由に働けてた独身時代とはもちろんかけ離れた環境になっていたので、常に自問自答の連続でした。
その中で試行錯誤して出た結論が「自宅で仕事をする」だったんです。
なにかあればすぐに迎えにいけますし、スケジュール組みを自分で立てられるので昨年末までリモートワークで社長秘書をメインにお仕事していました。リモートワークで仕事を始めて自分の中の「子育てと仕事の両立」に近づいてきたのですが常に何かが足りず不満を抱えていて仕事をしていると胸を張って言えるかといったら嘘になりましたね。物足りない感じが常にありました。
スペイシーとの出会いで、変わったこととは?
子育てのスタイルが「自ら考え、やるべきことをやっていればOK」を軸としているのですが、スペイシーにもそれがあります。
究極の自由と厳しさですが、プライベートと仕事のコンセプト的なものが共通したことで
いまは「子育て」「仕事」「両立」の堅苦しい思考はなくなり
「子育て」「仕事」を含め、様々な「生活の一部」を1つ1組み立てていけるようになりました。
この大きな変化により、母として・いち女性としても充実感を持ち生活できるようになりました。
スペイシーに出会っていなければいまの自分はないと思います。
02
働くママ代表として、
自らがモデルとなる
スペイシーはライフスタイルにあった働き方への理解がある社風なので、フレキシブルな働き方が可能なのはとてもありがたいです。
子供の行事や、突然の体調不良の時には在宅勤務日として仕事を進められます。
しかし当然いつなにがあっても大丈夫な状況にすることは常に心がけ、自分でコントロールしていくことは怠りません。
「タイムスケジュールをより効率的にしたい」と自分の中で課題を持っているので、夜は基本的に子供たちと寝て朝早く起き仕事をする(その逆もあり)、移動時間も無駄にしない、などと工夫はしていますがもっと極めていきたいですね。
スペイシーは現在、様々なライフステージにおいて安心し仕事を続けていける組織を目指し、今後制度拡充させていく予定です。
目標としては子育て中のママたちが少しでも働きやすい環境を整えていけるために、自らがモデルになりママが肩身の狭い思いをしない会社であり続け、より女性が活躍し続けられるようにしていきたいです。
03
ミッション:
女性の働き方改革を加速すること
子育て中のママたちがより働きやすい世の中に向け加速し続けるけるために、自らスペイシーを通しアクションを起こしていきます。
04
ママとして働く意義
スペイシーの理念の1つに『人々の生産性が上がり、皆が幸せになる世の中にする』といった理念があります。
その理念に共感と、共に進みたい気持ちから見つけた意義が「働くことへの意義」=「楽しむことで豊かさを得る」です。
スタートアップ企業なので、事業が成長する中で他力本願では仕事が進みません。わたしにとって、それがとても楽しくやりがいがあります。
いわゆる型にとらわれた仕事のスタイルというより、積極性・根拠の無い自信が求められるのでそれが合っていたのだと思うのですが、スペイシーでは「仕事をこなす」ではなく「楽しんで取り組む」感覚で仕事に取り組めています。
楽しむことで豊かさを得ることで、日々のスパイスとなり子供達といる時間をより大事にできるようになりました。
もちろん家族の協力もあり仕事ができているので、いつも感謝の気持ちを忘れないように心がけています。
必要なアンテナを張っておくこと、人に興味を持ち続けることを大切にしながらスペイシーで迷うことなく突き進んでいいたいと思います。