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【Press Release】シンクロ・フードと協業し顔認証によるタイムカードアプリを開発

国内最大の会議室のシェアサービス「スペイシー」を運営する株式会社スペイシー(本社:東京都港区、代表取締役 内田圭祐、以下「スペイシー」)は、
「スペイシーパス」のサービス化第1弾として、株式会社シンクロ・フード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤代真一、東証一部:3963、以下「シンクロ・フード」)と
協業し、飲食店向け顔認証タイムカードアプリ「飲食店タイムカード」(https://kintai.inshokuten.com/)を6月26日(火)より提供します。

■「スペイシーパス」について
「スペイシーパス」( https://www.spacee.jp/pass/ )は、
顔認識による入退室管理・決済・開錠・本人確認が可能なシステムです。今年2月にリリース後、自社で展開するワークスペースを
中心に導入を進め、アプリの開発に取り組んでまいりました。そのサービス化の第1弾として、シンクロ・フードと協業し、飲食店向けの
勤怠管理システム「飲食店タイムカード」として提供します。

■「飲食店タイムカード」について
「飲食店タイムカード」は顔認証で打刻ができるアプリです。Android搭載スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードし、
従業員毎にアカウントを作成・顔写真を登録するだけで、顔認証による出退勤の打刻が可能になります。また記録したデータはサイトから
CSV形式にてダウンロードすることができるため、既存の勤怠管理システムへアップロードするだけで出退勤情報を記録し、
管理者側のデータ入力の工数を削減することが可能となります。

スペイシーではこれまでも、飲食店のアイドルタイムを活用したワークスペース等の運営を通じ、
空いてる場所を収益化する仕組みを提供してまいりました。この度の「飲食店タイムカード」の提供により、
収益化だけではなく働き方改革にも貢献していければと考えております。

■今後の展開
シンクロ・フードとともに「飲食店タイムカード」の機能拡充を行うとともに、両社のリソースを掛け合わせることで、
飲食業界の働き方を支援するサービスを検討してまいります。
さらに、今後顔認証データの蓄積することにより、打刻時の顔データや労働時間から従業員の体調変化を予測することで、
管理部門、上長による従業員の健康状態の把握を可能にし、労務管理に関する課題解決にも貢献したいと考えています。

スペイシーでは、今後も顔認証をはじめとした様々な技術を自社サービスに応用し、他企業との提携を積極的に行うことで、
働き方改革を支援する新たなサービスを展開してまいります。

■飲食店タイムカード概要
提供開始日    :2018年6月26日(火)
料金       :基本使用料無料
11名以上から1名100円(税別)/月
対応端末     :Android5以上(スマートフォン、タブレット)
機能       :スマートフォン、タブレットでの顔認証による出退勤打刻
打刻データの表示、ダウンロード(CSV形式)
利用方法     :(https://kintai.inshokuten.com/)より利用登録後、
アプリをダウンロードして利用

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